日本酒・焼酎に特化した認定制度である「J.S.A. SAKE DIPLOMA」の練習問題対策サイトです。
公式教本を読みながら、要点まとめを参考にしていただき、4択問題を解くことで本試験の感覚を覚えていきましょう。
以下の問題には解説もつけていきますので、解説も理解することが重要です。
問題
▶次のうち、要件に該当する場合に清酒に表示できる記載事項はどれか?
1. 受賞歴の記述
2. 製法、品質が業界において「最高」
3. 製法、品質が業界において「第一」
4. 官公庁御用達である記述
◇正解. 1. 受賞歴の記述
教本ページ 15
解説:表示禁止事項として以下がある
①製法、品質が業界において「最高」「第一」「代表」など最上級を意味する用語
②官公庁御用達やこれに類似する用語
③特定名称酒以外の清酒について特定名称酒に類似する用語
問題
▶米の酒が造られたと推測されるのはいつの時代からか?
1. 縄文時代
2. 弥生時代
3. 室町時代
4. 奈良時代
◇正解. 2. 弥生時代
教本ページ 16
解説:明らかではないが水稲が渡来した弥生時代には米の酒が造られていたと推測されている。
問題
▶清酒(すみさけ)の記事が登場したのはどの書物か?
1. 魏志の東夷伝
2. 播磨国風土記
3. 魏志の倭人伝
4. 枕草子
◇正解. 2. 播磨国風土記
教本ページ 16
解説:「魏志」の東夷伝に「倭国の酒」が、「播磨国風土記」に「清酒」の記事がある。
問題
▶本格的な酒屋が現れるようになったのはいつか?
1. 奈良時代
2. 室町時代
3. 平安時代
4. 江戸時代
◇正解. 2. 室町時代
教本ページ 16
解説:平安時代には寺院や神社、民間でも酒造りが行わるようになり、室町時代には本格的な酒屋が現れた
正解率はいかがでしたでしょうか。
合格を目指すのであれば、解説ましっかりと理解したうえで、
70%以上の正解を求められます。
◣教本の要点まとめと予想問題700問で合格率アップを目指しましょう!
質問や疑問はSNSでお待ちしております。