日本酒・焼酎に特化した認定制度である「J.S.A. SAKE DIPLOMA」の練習問題対策サイトです。
公式教本を読みながら、要点まとめを参考にしていただき、4択問題を解くことで本試験の感覚を覚えていきましょう。
以下の問題には解説もつけていきますので、解説も理解することが重要です。
問題
▶国家の組織に造酒司が設けられ、朝廷のための酒が造られるようになったのはいつか?
1. 奈良時代前半
2. 奈良時代後半
3. 室町時代前半
4. 室町時代後半
◇正解. 2. 奈良時代後半
教本ページ 16
解説:奈良時代後半には稲作も安定し、国家の組織に造酒司が設けられた
問題
▶本格的な酒屋が現れるようになったのはいつか?
1. 奈良時代
2. 室町時代
3. 平安時代
4. 江戸時代
◇正解. 2. 室町時代
教本ページ 16
解説:平安時代には寺院や神社、民間でも酒造りが行わるようになり、室町時代には本格的な酒屋が現れた
問題
▶日本酒に火入れが行われはじめたのはいつか?
1. 16世紀前半
2. 16世紀後半
3. 17世紀前半
4. 17世紀後半
◇正解. 2. 16世紀後半
教本ページ 16
解説:16世紀後半には原料米を精米したり、醪をこして酒粕と日本酒に分ける技術や、
日本酒に火入れと呼ばれる熱殺菌も行われるようになった
問題
▶江戸時代に、現在の醸造アルコールのかわりに、
清酒の香味を整え酸敗を防ぐ方法として添加されていたのはどれか?
1. 米焼酎
2. 調製用蒸留酒
3. エタノール
4. 柱焼酎
◇正解. 4. 柱焼酎
教本ページ 16
解説:江戸時代当時では醸造アルコールの代わりに柱焼酎と呼ばれる焼酎を添加していた
正解率はいかがでしたでしょうか。
合格を目指すのであれば、解説ましっかりと理解したうえで、
4問中3問の正解を求められます。
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