日本酒・焼酎に特化した認定制度である「J.S.A. SAKE DIPLOMA」の練習問題対策サイトです。
公式教本を読みながら、要点まとめを参考にしていただき、4択問題を解くことで本試験の感覚を覚えていきましょう。
以下の問題には解説もつけていきますので、解説も理解することが重要です。
問題
▶新潟県の地酒は概して淡麗辛口できれいで高品質と話題になった機会は何か?
1. 新幹線MAXとき開発
2. 新潟新幹線開通
3. 上越新幹線開通
4. 新潟大雪観測
◇正解. 3. 上越新幹線開通
教本ページ 18
解説:地酒ブームと呼ばれる静かなブームが起こった。
灘、伏見の大手をナショナルブランド、それ以外で全国に点在する酒蔵の酒を地酒と呼ぶようになった。
特に1982年の上越新幹線の開通を機に新潟の地酒は話題になった
問題
▶吟醸酒ブームが起こったのはいつか?
1. 1972年
2. 1982年
3. 1992年
4. 1996年
◇正解. 2. 1982年
教本ページ 18
解説:1982年には吟醸酒ブームがあった。
生酒も人気になり、時代はバブルへと突入し、
減少傾向にあった課税数量もいったんはもちなおした
問題
▶級別制度が廃止されたのはいつか?
1. 1989年 3月
2. 1992年 3月
3. 1989年 11月
4. 2003年 10月
◇正解. 2. 1992年3月
教本ページ 11、18
解説:1992年3月に級別制度廃止後、全国の酒蔵は自社の商品の在り方について模索を始め、
自社のランク付けを自己責任で行わなくてはならなくなった
問題
▶日本酒の冬の時代と言われる、製造数量が大きな減少をはじめたのは
いつごろからか?
1. 1992年
2. 1989年
3. 1996年
4. 2003年
◇正解. 3. 1996年
教本ページ 18
解説:突然1996年あたりから日本酒の製造数量は大きく減少を始めた。
これが冬の時代と呼ばれ、数年後空前の焼酎ブームが起こり、日本酒は焼酎にシェアを奪われた
正解率はいかがでしたでしょうか。
合格を目指すのであれば、解説ましっかりと理解したうえで、
4問中3問の正解を求められます。
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