日本酒・焼酎に特化した認定制度である「J.S.A. SAKE DIPLOMA」の練習問題対策サイトです。
公式教本を読みながら、要点まとめを参考にしていただき、4択問題を解くことで本試験の感覚を覚えていきましょう。
以下の問題には解説もつけていきますので、解説も理解することが重要です。
問題
▶昭和での日本酒の級別制度では日本酒は品質とアルコール度数などから、
何種類に分類されていたか?
1. 分類されていない
2. 3種類
3. 6種類
4. 8種類
正解. 2. 3種類
教本ページ 11
解説:特級、一級、二級の3つに分類され、
それぞれ異なる酒税率が適用されていた
特級は品質が優良なもの、一級は品質が佳良なもの、
二級はそれらに該当しないものである
問題
▶日本酒の級別制度の特級が廃止されたのはいつか?
1. 1989(平成元)年3月
2. 1989(平成元)年10月
3. 1992(平成4)年3月
4. 1992(平成4)年10月
◇正解. 1. 1989(平成元)年3月
教本ページ 11
解説:級別制度は1992年(平成4)年3月に廃止されているので間違えないように注意
問題
▶清酒の製法品質表示基準が一部改正されたのはいつか?
1.1989(平成元)年3月末
2.1986(平成元)年12月末
3.2003(平成15)年10月末
4.2003(平成15)年12月末
◇正解. 3. 2003(平成15)年10月末
教本ページ 11
解説:清酒の製法品質表示基準は1989(平成元)11月に定められ、
2003(平成15)年10月末に一部改正が行われ、現在に至る
問題
▶清酒の製法品質表示基準で特定名称酒は何種類に分類されているか?
1. 3種類
2. 5種類
3. 6種類
4. 8種類
◇正解. 4. 8種類
教本ページ 11,12
解説:特定名称酒は製造方法の違いによって8種類に分類される
吟醸酒、大吟醸酒、純米酒、純米吟醸酒、純米大吟醸酒、
特別純米酒、本醸造酒、特別本醸造酒の8種類
正解率はいかがでしたでしょうか。
合格を目指すのであれば、解説ましっかりと理解したうえで、
70%以上の正解を求められます。
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