日本酒はイメージ悪い?

受験概要

この記事を見ていただいているかたは、少なからず日本酒に興味があり、
SAKEDIPLOMA酒ディプロマの試験を目指す方もいらっしゃるでしょう。

今後の飲食業界にかかわる方にはキャリアアップや就職、転職、売上アップに重要と必要とされるSAKEDIPLOMAサケディプロマですが、、、

でも一般的な日本酒のイメージといえば・・・?

・悪酔いする
・二日酔いがひどい
・親父の飲み物
・安くて飲みにくい
・甘ったるくてベトベトする
etc… などでしょうか。

確かに、日本酒にそのようなイメージが強いのは事実です。
では、なぜそのようなイメージがついて回るようになったのでしょうか?

本当に日本酒は身体に悪いものなのでしょうか?

実は、全く違うのです。

近年焼酎が大ブームですね。レモンサワーや○○サワーなど、各社が缶チューハイとして発売されるものも多く、これらは焼酎のソーダ割りなので、親しみやすく宣伝もされています。
専門店も数多くでき、焼酎専門のバーまで 登場しました。
人気の秘密は、飲みやすく、次の日に残らないという理由からだそうです。

イメージとは真逆な日本酒

本当に美味しい日本酒を知ることのないないまま、「これが日本酒なんだ。」 と思って飲んでおられる不幸な方が大勢いらっしゃいます。

事実、本当に美味しい日本酒を初めて飲んだ方は、そろってこう言います。
もっと早く知っていればよかった!! 今まで損してた!!」
ですから、このページでは、そんな思いをしないためにも、 本物の日本酒について知ってもらいたいと思います。

■ 日本酒の種類について

日本酒には、下記の種類があります。

  • 普通酒
  • 本醸造酒
  • 純米酒
  • 吟醸酒
  • 純米吟醸酒
  • 大吟醸酒
  • 純米大吟醸酒

これらの違いを、書いていきます。

もし日本酒を購入して、その紙パックやラベルに、 「本醸造酒」 「純米酒」 「吟醸酒」 「純米吟醸酒」 「大吟醸酒」 「純米大吟醸酒」 などのいずれも書かれていない場合は、『普通酒』だと思って間違いないでしょう。

じつは、ここに日本酒が誤解される大きな点が隠れていたのです。

■ なぜ誤解されるようになったのか

米から作られる日本酒の起源は、はるか数千年の昔にさかのぼりますが、 今飲まれているような透明の日本酒ができたのは江戸時代からです。

第二次大戦後、日本国内の米はとても不足していました。 そこで、少ない米から大量の日本酒を作る技法が編み出されました。 お酒に水と醸造アルコールを大量に足して、薄まった味を酸味料や 糖類などで補いました。

米だけで作る純米酒と同じ量の米で、三倍の酒が出来たのです。(三増酒)

スーパーなどでよく売られている、紙パックの日本酒や、安い居酒屋などで 出される日本酒がこれです。 おそらく現在、最もよく飲まれているお酒です。
良く、「日本酒は二日酔いする、悪酔いする」と言われていますが、 じつはここで言う日本酒とは、この三増酒のことなのです。ただ、数年前、法律の改正で三増酒が廃止され、2倍に増醸する二増酒になりました。

まとめ

一般的なイメージは現在流通する日本酒とは違うことははっきりとしました。

・正しい飲み方
・これから来る日本酒ブーム
・奥が深い日本酒の世界

これらを正しい形で広めるためにもまずは日本酒の知識を深めるために、
SAKEDIPLOMAの試験を受けてみませんか?

資格とは言えど、合格に向けたハードルを下げるための教材を用意しております。
日本酒との正しい向き合いを一緒に行っていきましょう。

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