第一章⑩

第一章 日本酒とは?

日本酒・焼酎に特化した認定制度である「J.S.A. SAKE DIPLOMA」の練習問題対策サイトです。

公式教本を読みながら、要点まとめを参考にしていただき、4択問題を解くことで本試験の感覚を覚えていきましょう。


以下の問題には解説もつけていきますので、解説も理解することが重要です。

 


問題

▶日本酒と単式蒸留焼酎の製造数量が逆転したのはいつか?


1. 1989年
2. 1996年
3. 2003年
4. 2004年

 

 

◇正解. 4. 2004年
教本ページ 18
 解説:冬の時代突入で純米酒や吟醸酒等の特定名称酒や無濾過原酒、生酒、長期貯蔵酒など、
    多様化製品に注力するところが増えた。2004年には日本酒と単式蒸留焼酎の製造収量が逆転した。
    日本酒の課税数量の内訳を見てみると普通酒の割合が減ってきている

 


問題

▶2017年、特定名称酒の課税数量の内訳で、一番多いのはどれか?


1. 大吟醸酒
2. 本醸造酒
3. 純米酒
4. 純米大吟醸酒

 

 

 

正解. 3. 純米酒
 教本ページ 19
 解説:本醸造酒の割合が減り、吟醸酒はほぼ横ばい、
    純米大吟醸酒は増えていいるが依然純米酒が一番多い

 


問題

日本酒の海外輸出数量について、
2018(平成30)年は2001(平成13)年と比べて
金額で約何倍に増加したか?


1. 2.6倍
2. 5.6倍
3. 6倍
4. 7倍  

 

 

 

正解. 4. 7倍
 教本ページ 18
 解説:2018年は2001年と比較して数量で3.6倍、金額面で約7倍に増加し、9年連続で過去最高になった

 


問題

「和食;日本人の伝統的な食文化」が
ユネスコ無形文化遺産に登録されたのはいつか?


1. 2010年 10月
2. 2010年 12月
3. 2013年 10月
4. 2013年 12月

 

 

 

正解. 4. 2013年12月
 教本ページ 19
 解説:数年前より全国各地の地酒が次々と話題になり、
    スパークリング日本酒の人気、海外での日本食ブーム、日本酒の輸出量の増加や
    新設された国内外の日本酒のコンテストが注目されるなど
    日本酒に対する関心の高まりを背景に日本酒市場は盛り上がりを見せている。
    このような追い風のなか関係者の不断の努力もあって2013年12月に登録に至った

 


正解率はいかがでしたでしょうか。
合格を目指すのであれば、解説ましっかりと理解したうえで、
4問中3問の正解を求められます。

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