日本酒・焼酎に特化した認定制度である「J.S.A. SAKE DIPLOMA」の練習問題対策サイトです。
公式教本を読みながら、要点まとめを参考にしていただき、4択問題を解くことで本試験の感覚を覚えていきましょう。
以下の問題には解説もつけていきますので、解説も理解することが重要です。
問題
▶清酒の課税移出数量の最低記録はどれか?
1. 173kl
2. 1730kl
3. 17300kl
4. 173000kl
◇正解. 4. 173000kl
教本ページ 17
解説:戦後の経済の復興に伴い日本酒の需要も急速に回復。
課税移出数量の推移でみると1945年の173000klが最低記録。
1973年には最高の1766000klを達するに至った。
問題
▶1960年代後半から1970年代初頭に訪れた、
史上空前の日本酒ブームの背景として考えられるものはどれか?
1. 法改定
2. 大阪万博
3. 酒蔵の普及
4. 高度経済成長
◇正解. 4. 高度経済成長
教本ページ 17
解説:東海道新幹線開通、東京オリンピック開催を経て1960年代後半から1970年代初頭には
史上空前の日本酒ブームが訪れた時代の背景には高度経済成長が考えられる
問題
▶日本酒の課税数量がピークになったのはいつか?
1. 1943(昭和18)年
2. 1945(昭和20)年
3. 1973(昭和48)年
4. 1975(昭和50)年
◇正解. 3. 1973(昭和48)年
教本ページ 17
解説:1960年代後半から1970年代初頭の史上空前の日本酒ブームも1973年をピークに減少に転じた。
問題
▶2017(平成29)年の日本酒製造免許場数は次のうちどれか?
1. 3,928場
2. 1,980場
3. 2,947場
4. 1,594場
◇正解. 4. 1,594場
教本ページ 17
解説:酒蔵の数は戦後一時期は4000場を超えたものの、
1970年代初頭の日本酒ブームの前から現在まで減少が続いている。
1980年度には2947場であったが、2017年度には1594場になっている
正解率はいかがでしたでしょうか。
合格を目指すのであれば、解説ましっかりと理解したうえで、
4問中3問の正解を求められます。
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